ゆうきのブログ

個人のメモ用の、少し堅めの内容のブログです。

マンガでわかる愛着障害

【マンガでわかる愛着障害
もう一度、読み返しています。
わかりやすいですし、簡潔に書いてあるにも関わらず、本質を捉えていて、内容も結構充実してあって(素人が偉そうにすみません…)。
間に書いてあるコラム的なものがまたかなりわかりやすい。
ただ、「学校での具体的な支援」となると、イメージがしにくいかもしれないので、加えて米澤先生の実践例を読むと、取り組みに生かせることと思います。
 個人的な思いですが、やっぱり愛着障害を知る上で、アタッチメント理論が元になっているので、チーム支援の核になる人は、可能であれば、基礎となるボウルビィのアタッチメント理論を知っているといいなあと思います。
それを基に、対象の人に沿ってどう、支援をカスタマイズしていくか。カスタマイズ具合がよりわかると思うので、やっぱり基本はボウルビィのアタッチメント理論。
(もし可能であれば、フロイト精神分析まで突っ込むと、より理解が深まることかとは思いますが…。そこまでは、巡回相談の人辺りに求める部分かも。)
ただ、それは、全員に求める必要はなく、核となる人物が、地域や職場に一人いれば十分やと思います。
段々と、学びが具体的になってきたように思います。