ゆうきのブログ

個人のメモ用の、少し堅めの内容のブログです。

扁桃体と共感と情動

扁桃体と共感と情動】

扁桃体の働きは、共感を通して情動を理解することに関わっている。」

という記述を見つけました。

これ納得!

感覚器官から入力された信号が脳内の扁桃体という部位で「安全か/安全でないか」判断され、その後の反応に分かれて処理されます。

その際に、「安全である」という判断に至るためには安全基地の存在が大事。

安全基地を作るためにはいろいろなアプローチがあるけれど、扁桃体の働きということを考えれば「共感」ということがキーワード。

だから、褒めるでもなく指摘するでもなく「気持ち言い当て支援」が有効に働くんですね。なるほど、納得。

子ども理解は、掘り下げると、つまるところ「ヒトとは何なのか」というところに行き着くような気がします。